Rhino3Dでジュエリーを作るのに必要な最小構成のプラグインを展開
CircleOnObject
CircleOnObjectコマンドは対象のサーフェスに円を配置することができます。
サーフェス、ポリサーフェス、SubDに対応しています。
円の直径や配置する円の間隔を視覚的に確認できます。
コマンドラインオプション
- 直径 : 配置する円の直径を指定、変更する。
- オフセット距離 : 配置する円の外周円を表示する。
- 円を移動 : 配置した円を移動します。コマンドを完了したあとでも再びCircleOnObjectコマンドを使用することで移動することができます。
- 円を削除 : 配置した円を削除します。コマンドを完了したあとでも再びCircleOnObjectコマンドを使用することで削除することができます。
キーボードのHotKeyでCircleのサイズ変更をリアルタイムで確認できます。
Circle:
Q = +0.1
E = -0.1
Offset circle:
A = -0.1
D = -0.1
右クリックでグループ化として出力。
GemCutters
GemCuttersコマンドはサーフェスに並べられた円に対してカッター(抜き型)を配置します。
SubDにも対応しています。
コマンドラインオプションによって詳細な調整ができます。
コマンドラインオプション
- クラウンの高さ : カッターのクラウンの高さを変更する。
- テーブルの直径 : カッターのテーブルの直径を変更する。0でフラット。
- ガードルの高さ : カッターのガードルの高さを変更する。
- パビリオンの高さ : パビリオンの高さのを変更する。
- パビリオンのアングル : パビリオンのアングルを変更する。
- 抜き型の長さ : 抜き型の長さを変更する。裏穴を作ってサーフェスから貫通させたい場合は長めに設定する。
- カッターの高さ: 配置したサーフェスからの高さを設定。この数値によりサーフェスから石がどれだけ沈むかあるいは浮くか設定する。
* 生成されるカッターの大きさは、配置された円の大きさに依存します。
右クリックでグループ化として出力。
ProngOnSrf
ProngOnSrfコマンドは指定された円に対して爪を並べます。
爪を配置するための円はCircleOnObjectコマンドで並べます。
SubDにも対応しています。
コマンドラインオプションによって詳細な調整ができます。
コマンドラインオプション
- 長さ : 爪の長さを変更します。
- 高さ : サーフェースからの高さを変更します。
- キャップの高さ : 爪のキャップの調整をします。0でフラット。1.0でラウンド。
右クリックでグループ化として出力。
GemOnCircle
GemOnCircleコマンドは指定した円に対して石を並べます。
SubDにも対応しています。
コマンドラインオプション
- 高さ : 石の高さを指定します。
右クリックでグループ化として出力。
RoundGemConduit
RoundGemConduitコマンドはDisplayCunduitを用いて作られたジェムクリエイトコマンドです。
コマンドラインオプション
- 直径 : ラウンドジェムの直径を指定します。
- ガードル : ONでジェムのアウトライン取得、OFFで取得しない。
GetCenterPoint
GetCenterPointコマンドは複数の円の中心点をまとめて取得することができます。
リビルドした円の中心点でも取得できます。